平成29年度事業予定

平成29年度 休館日
2017年
 4月 3(月)、10(月)、17(月)、24(月)、28(木)
 5月 1(月)、8(月)、15(月)、22(月)、29(月)、31(水)
 6月 5(月)、12(月)、19(月)、26(月)、30(金)
 7月 3(月)、10(月)、18(火)、24(月)、31(月)
 8月 7(月)、14(月)、21(月)、28(月)、31(木)
 9月 4(月)、11(月)、19(火)、25(月)、29(金)
10月 2(月)、10(火)、16(月)、23(月)、30(月)、31(火)
11月 6(月)、13(月)、20(月)、27(月)、30(木)
12月 4(月)、11(月)、18(月)、25(月)、28(木)~31(日)
2018年
 1月 1(月)~4(木)、9(火)、15(月)、22(月)、29(月)、31(水)
 2月 5(月)、13(火)、19(月)、26(月)、28(水)
 3月 5(月)、12(月)、19(月)、26(月)、30(金)

2009年12月16日水曜日

展示品紹介② 続・巧の日記とデスマスク

巧のデスマスクは兄・伯教が書いたものです。

A5版ほどの大きさの紙に濃い目の鉛筆を使い、
短時間で仕上げたと思われます。

巧亡き後、日記とデスマスクは
伯教が保管していましたが、
戦後まもなく金成鎮(キム・ソンジン)氏に
託されることとなりました。

伯教と金氏は1945(昭和20)年9月、
ある骨董品店で出会いました。

初対面にも関わらず話がはずみ、
伯教の家で、伯教の眼にかなった陶磁器を
譲ることになりました。

翌日、譲り受ける陶磁器の話がまとまり、
金氏が帰ろうとすると、
奥の部屋から伯教は、
日記とデスマスクを持ってきました。
「これをお渡しします」

以前から巧のことを尊敬していたという金氏に、
何か感ずるものがあったのでしょう。

伯教は陶磁器のみならず、人を見る目も確かでした。

金氏は日記とデスマスクを大事に守ってくれました。
1950(昭和25)年に始まった朝鮮戦争の時も、
家財道具は打ち捨てても、
背中にしょって避難してくれたほどです。

そして、その大事な宝物を1996(平成8)年には、
兄弟の生まれ故郷である当時の高根町(現・北杜市)に、
寄贈してくださいました。

そのことが当資料館設立の大きなきっかけとなったことは、
言うまでもありません。

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