平成29年度事業予定

平成29年度 休館日
2017年
 4月 3(月)、10(月)、17(月)、24(月)、28(木)
 5月 1(月)、8(月)、15(月)、22(月)、29(月)、31(水)
 6月 5(月)、12(月)、19(月)、26(月)、30(金)
 7月 3(月)、10(月)、18(火)、24(月)、31(月)
 8月 7(月)、14(月)、21(月)、28(月)、31(木)
 9月 4(月)、11(月)、19(火)、25(月)、29(金)
10月 2(月)、10(火)、16(月)、23(月)、30(月)、31(火)
11月 6(月)、13(月)、20(月)、27(月)、30(木)
12月 4(月)、11(月)、18(月)、25(月)、28(木)~31(日)
2018年
 1月 1(月)~4(木)、9(火)、15(月)、22(月)、29(月)、31(水)
 2月 5(月)、13(火)、19(月)、26(月)、28(水)
 3月 5(月)、12(月)、19(月)、26(月)、30(金)

2010年2月24日水曜日

展示品紹介⑩池順鐸の白磁と粉青沙器

上の写真は池順鐸作の「白磁無地壷」です。
高さ45cm、円周は最大で133cmあります。

伯教は、李朝白磁と初めての出会いについて、
「白い壷がぽかっと電灯の下にあった。
この穏やかに膨らんだ丸い物に心を引かれて
立ち止まって暫見入った」と書いています。

それは、もしかすると、
こんな感じの壷だったかもしれません。

下の写真も池順鐸の作品です。
左が「粉青印花文瓶」で、高さ35cm。
右が「白磁無地瓶」で、高さ31cm。

高麗時代の青磁から、粉青沙器を経て、
李朝の白磁まで、
池順鐸は一人で数百年分の技を、
身につけていたことになります。

資料館だより⑩

資料館裏から見た早春の八ヶ岳です。
昨年12月15日の資料館だより①の写真と
比べてみてください。
大分、白くなっています。


今年の6月12日から8月15日にかけ、
京都の高麗美術館において、
「浅川伯教・巧が愛した朝鮮美術」という
特別企画展が開催されます。

それにあわせ、当資料館や日本民藝館などを
めぐる国内のツアーや、
「浅川巧日記を歩く」と銘打たれた
韓国のツアーなどが企画されています。

詳しくは高麗美術館のホームページを御覧下さい。

2010年2月17日水曜日

展示品紹介⑨ 池順鐸の青磁

池順鐸(チ・スンテク)は、 高麗青磁の再現に成功し、
韓国の陶磁器を復興させ、
現代の繁栄の礎を築いた人です。
韓国の人間文化財第4号に指定されています。

前回ご紹介したとおり、若い頃は、
伯教の通訳兼道案内役をつとめていました。
伯教と出会ったことで、人生が変わったようです。

初めて高麗青磁の再現に成功した作品は、
伯教が高価で買い上げています。

資料館には現在、
その池順鐸の青磁の作品が2点、
展示されています。

一つは上の写真の「青磁陽刻葡萄文瓶」。
高さ65センチの大作で、
葡萄の実や葉や蔓に加え、
愛嬌のある人間も二人、
浮き出るように描かれています。

そして、もう一つは高麗青磁独特の、
象嵌(ぞうがん)という技法を使った、
「青磁象嵌梅瓶」。


高さ44センチの、とても優美な作品です。

資料館だより⑨

奥に少しだけ見えている白い山が、
南アルプスの北岳です。

資料館の前からですと、
周りの山々より低く見えますが、
標高3193メートル、富士山に次いで、
日本で二番目に高い山です。


平成21年度第6回目となる浅川兄弟講座が、
下記のとおり開催されます。

 日 時  平成22年3月13日(土) 午後1時半~

 テーマ  「浅川兄弟をめぐるこの1年の動き」

 講 師  高崎宗司先生(「朝鮮の土になった日本人」著者)

 場 所  資料館2階 視聴覚室

 費 用  500円(資料代)

ただ今、先着順で申し込み受付中です。
北杜市外の方でもご参加いただけますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申し込みください。
(☎0551-42-1447)

2010年2月7日日曜日

展示品紹介⑧ 伯教のジオラマ

右が伯教、左が通訳兼道案内役をつとめた
池順鐸(チ・スンテク)です。
後に韓国陶磁器界の巨匠となる人物です。

伯教が朝鮮半島の窯跡調査を開始したのは、
1922(大正11)年、38歳の時でした。
この年は、巧が日記を書き始めた年でもあります。

しばらくは手弁当での活動でしたが、
44歳の時に啓明会という団体から
資金援助が得られるようになったせいか、
翌年から3年間で、朝鮮半島全土にわたり、
678箇所も調べています。

窯跡から窯跡へと飛び回る姿を、
友人たちは「鉄砲玉」と呼んだそうです。

ご家族、特に妻・たかよの
理解と協力がなくては、
まず不可能だったでしょう。

左がたかよ、右はもちろん伯教です。

2010年2月6日土曜日

資料館だより⑧

2月4日、平成21年度の韓国語講座(入門篇)が、
最終回を迎えました。

7名という少数精鋭の生徒さんたちは、
皆さん、とても真面目なかたばかり。

金究珉(キム・グーミン)先生の熱心な指導もあって、
5回の補講を含む合計30回の講義の出席率は95%。

皆勤賞もお二人いらっしゃいます。

韓国語といえば、巧さんは
ネイティブと間違えられるくらい、
上手だったようです。

しかし農林高校時代、
一番成績が悪かったのは英語でした。
やはり語学は「習うより慣れよ」
ということでしょうか。

韓国語講座は平成22年度も開講の予定です。
詳細は決まり次第、市の広報やこのブログ等で、
お知らせいたします。