資料館の近辺は八ヶ岳がとてもきれいに見えるところです。
八ヶ岳だけでなく南アルプスや茅ヶ岳の眺めも素晴らしく、
天気のいい日には富士山の雄姿も拝めます。
この近くで生まれ育った浅川兄弟も、
毎日のように同じ景色を眺めていたことでしょう。
兄弟の人並みならぬ審美眼は、
この贅沢な風景の中でこそ、
はぐくまれたのではないでしょうか。
はぐくまれたのではないでしょうか。
(こぼれ話①)
日曜日の午後、事務室に突然、
一人のお客様が飛び込んでこられました。
2歳か3歳くらいの可愛らしい男のお子さんです。
そして入ってくるなり、一人で仕事をしていた職員に向かって、
「だれ?」と、何とも哲学的なご質問。
答えにつまる職員のことなど気にかけず、
そのまま軽やかな足取りで出て行かれましたが。
子供が大好きだったという巧さん。
朝鮮の子供たちの遊びにも、とても詳しかったそうです。
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