2020年10月4日日曜日

八ヶ岳 恵みの秋


ここ標高700mの北杜市高根町あたりでは9月下旬から10月初旬が稲刈りの季節です。

空気が澄んでとてもきれいな青空が広がります。

もうすぐ刈入れを待つこうべをたれた黄金色の稲穂、北には雄大な八ヶ岳が広がります。

伯教・巧の生家は近いので、このような雄大で表情豊かな四季折々の景色を見ながら、ここ高根町で少年時代を過ごしたことでしょう。

100年以上たっても変わらぬ美しい里山の風景は、資料館から北側に広がります。

浅川伯教・巧兄弟資料館  0551-42-1447


2020年10月1日木曜日

10月30日 NHK BS「美の壷」で浅川兄弟が紹介されます

 


NHK「美の壷」 テーマ「白磁」において、浅川兄弟が柳宗悦へ朝鮮の白磁の美しさを伝えたというストーリーが紹介されます。

是非ご覧ください。

<以下番組紹介から・・>

テーマ 「白磁」:華やかな色や模様を一切そぎ落し白く滑らかな地肌と造形だkで表現される「白磁」。凛としたたたずまいの中に、包み込まれるような温かさを併せ持つ。白磁に魅せられた陶工たちが目指す「白」の世界は千差万別。シンプルゆえに作り手もまた使い手も、想像力を掻き立てられる白磁の魅力に迫る。

放送予定 

NHK BSプレミアム 2020年10月30日(金)19:30~19:59 (本放送)

            2020年11月7日(土) 06:45~07:14(再放送)

NHK Eテレ     放送日未定

NHK BS4K    2020年10月30日(金)19:30~19:59(BSプレミア同時)

            2020年11月1日(日)06:45~07:14(再放送)

            2020年11月2日(月)04:00~04:29(再放送)

            2020年11月6日(金)09:00~09:29(再放送)

番組HP  http://www4.nhkor.jp/tsubo

2020年9月5日土曜日

2020年 10・11・12月の休館日

10月の休館日は

5日(月)、6日(火)、12日(月)、13日(火)

19日(月)、20日(火)、26日(月)、27日(火)、30日(金)


11月の休館日は

2日(月)、4日(水)、9日(月)、10日(火)、16日(月)、17日(火)

24日(火)、25日(水)、27日(金)、30日(月)

*11月20日は県民の日でどなたでも観覧料無料です


12月の休館日は

1日(火)、7日(月)、8日(火)、14日(月)、15日(火)、21日(月)

22日(火)、28日~翌年1月5日(火)

2020年9月3日木曜日

大きな「さるすべり」の樹



資料館の前には「さるすべり」の大木があります。

8月からほとんど雨の降らない猛暑が続いていますが、この「さるすべり」は元気にきれいな花をたくさん咲かせています。植物の無言ではありますが、自然の力に感動さえおぼえます。

こんな大きな「さるすべり」の樹は珍しいのではないでしょうか・・

奥に見えるのは南アルプスです


2020年8月20日木曜日

北杜市有形文化財に指定されました

「浅川巧の日記」14冊と「浅川伯教画の巧デスマスクスケッチ」が令和2年3月に北杜市の有形文化財に指定されました




浅川巧は明治24年に現在の北杜市高根町に生まれ、23歳で兄・伯教(ノリタカ)を慕って朝鮮へ渡り、朝鮮の人々と文化を愛し、林業技術の発展や民芸の研究に多くの業績を残しましたが、昭和6年4月2日に40歳という若さで帰らぬ人となりました。

「浅川巧の日記14冊」は、朝鮮民族美術館の設立経過や植民地下の朝鮮人との日常生活、日本統治に対する巧の考え方などが詳細に記されています。
また「浅川伯教画の巧デスマスクスケッチ」は、巧の臨終のときに、芸術家でもあった伯教が描いたものです。

日記とスケッチは、日本の敗戦による引き揚げ時に伯教が金成鎮(キムソンジン)氏へ譲り、その後の朝鮮戦争の動乱にもかかわらず、50年にわたり大切に守られました。
平成8年巧・伯教の故郷である旧高根町へ寄贈され、現在は浅川伯教・巧兄弟資料館に大切に所蔵されています。

「浅川巧の日記」は、朝鮮半島における巧の実績、朝鮮半島から見た日本、朝鮮の人たちへのまなざしや交流など、巧の生き方や哲学、当時の日本史を研究するうえでも、とても重要な資料です。

これからも資料館では大切な北杜市の財産として、また浅川兄弟の精神も共に後世へ伝えていきたいと思います。

来年2021年は巧が生まれてから130年、亡くなってから90年の年になります。

2020年7月19日日曜日

北杜市内の小学校・中学校の生徒さんへ

夏休み期間中(8月1日~16日)
浅川兄弟資料館とほくと先人室の観覧料が無料になります。

たかね図書館へ本を借りに来た時にでも
ぜひご覧ください。

コロナ感染予防のため、マスクをしてきてくださいね🙏

夏休み中の休館日
8月3日(月)、4日(火)、11日(火)、12日(水)

            兄・伯教が描いた弟・巧の似顔絵
地元高根町で生まれ、約100年前に日本が統治していた朝鮮へ渡った兄弟。
    今ここにこの兄弟を紹介する資料館があるのはどうしてだろう?
    夏休みの自由研究に取り上げてみてはいかがでしょうか?
    参考になる資料も差し上げられますから、スタッフへ声をかけてね。


2020年6月25日木曜日

新刊のお知らせ:浅川伯教『朝鮮古陶磁論集3』刊行いたしました

浅川伯教『朝鮮古陶磁論集 3』を刊行いたしました

内容
1:『釜山窯と対州窯』--伯教の初著作本
2:朝鮮半島同郡別陶器所・磁器所窯元一覧表(全311ヶ所)
3:李朝陶磁窯跡一覧表(全581ヶ所、特色解説付き)
4:書簡 (徳富蘆花 宛て等々)
伯教が徳富蘆花との手紙のやりとりのなかで、1914年の手紙中で伯教が朝鮮半島の人々の気持ちに対する苦悩が綴られており、3・1運動の機運を感じ取っていただろうことが今回の研究で読み取れました

価格:1600円   巻頭カラー14ページ 全225ページ
A5変形判  厚さ:1.5㎝ 

ご希望の方へは発送することもできます。送料として370円(レターパックライト)をご負担ください。
お電話かメールでご連絡ください
☎:0551-42-1447 (休館日にご注意ください)
メール asakawa-muse@city.hokuto.yamanashi.jp


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既刊の論集 1集・2集 もご紹介いたします
1・2集はセット販売になります。  2冊セットで3600円
送料は370円(レターパック)。
あわせて論集1・2・3集のお買い上げの場合も送料は370円(この場合はレターパックプラス)で送ります

*浅川伯教(あさかわ・のりたか)は大正時代に朝鮮に渡り、700ヶ所以上の窯跡を調査・研究し、朝鮮古陶磁の歴史と編年研究の基礎を築きました。朝鮮陶磁や工芸に関する論考や講演録、雑誌「白樺」や「工芸」への寄稿文、随筆、詩・短歌などが収録されています。

目次
第1集
論考「李朝陶器の価値及び変遷に就いて」等13篇
講演「李朝陶器の歴史」等5篇
随想「木喰さんに就いて」「朝鮮のお茶等」12篇
追悼文「鈍翁の立体的趣味道」等4篇
A5変型判 292ページ

第2集
朝鮮古陶史料大展覧会
高麗青磁私考
李朝の陶磁
朝鮮李朝
朝鮮現在の窯業
李朝~染付・鉄砂・白磁~
詩歌
解題
年譜
A5変型判 267ページ





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◆そのほか伯教関連で当館刊行の企画展図録として下記2種類が刊行されております。

①『没後50年特別展 浅川伯教をよむ』 2014年刊行
  500円 A4変型判 48ページ


②『浅川伯教 短歌五〇首抄』 2018年刊行 
  600円 A4変型 57ページ 2018年刊行