【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料】 大人210円  小中生100円
20名様以上の団体料金 大人100円 小中生50円

浅川伯教・巧兄弟資料館 (アサカワノリタカ・タクミ キョウダイシリョウカン)
〒408-0002
山梨県北杜市高根町村山北割 3315
   (ホクトシ タカネチョウ ムラヤマキタワリ)
電話:0551ー42ー1447
FAX: 0551ー47ー4784

2026年4月10日金曜日

浅川巧の命日4月2日、ソウル工芸博物館にて「ブックコンサート」が行われ、元館長:澤谷の講演などがありました

 

去る2026年4月2日、浅川巧命日の日、ソウル工芸博物館(在韓国ソウル)で、『浅川巧と朝鮮工芸』というテーマで「ブック・コンサート」(講演とディスカッション)が開かれました。

これは当館発行の漫画本『評伝 浅川伯教と巧〜14冊の日記帳〜』の韓国語翻訳版発行を記念して、ソウル国際親善協会、ソウル工芸博物館、国際交流基金ソウル支部によって開催されたものです。



ソウル国際親善協会は忘憂里にある巧のお墓管理などを当館のある北杜市からお願いしている団体でもあり、今回、漫画原作者でもある元館長の澤谷に講演依頼がありました。



パネラーは韓国伝統文化大学校元教授チェ・ゴンホ氏、祥明大学校元教授イ・インボム氏、ソウル工芸博物館学芸員ソ・ジミン氏、当館からは元館長・学芸員の澤谷滋子氏の4名です


80人あまりの聴衆が、ソウル工芸博物館HPの応募で集まりました。

チェ・ゴンホ氏からは「韓国における朝鮮工芸と浅川巧の関係」、イ・インボム氏からは「柳宗悦と朝鮮工芸について」、澤谷からは当館の「伯教の収集陶片展示」、巧たちが設立した「朝鮮民族美術館の復元展示とその意義」を紹介し、巧と朝鮮工芸の関わりを伝えました。

このシンポジウムでは、現在国立中央博物館に収蔵されている「浅川伯教が寄贈した朝鮮工芸資料約3000点や陶片の木箱30箱」を調査させてもらえたらありがたい、浅川巧の韓国への想いなどが表現された『浅川巧の日記』を韓国語に翻訳したいという要望の声があがりました。

なお、澤谷原作の漫画は『浅川巧の日記』に綴られた韓国人・工芸・自然への愛情が分かる文章を主に抜書きして構成されています。

当館刊行の日本語版の漫画は当館にて販売中です。(税込み 1000円)

送付も可能なので、ご希望の方はお電話でお問い合わせください 0551−42−1447

★韓国語版の当館での販売予定は今のところありません

販売するようになれば、このブログでお知らせいたします