【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料】 大人210円  小中生100円

浅川伯教・巧兄弟資料館 (アサカワノリタカ・タクミ キョウダイシリョウカン)
〒408-0002
山梨県北杜市高根町村山北割 3315
   (ホクトシ タカネチョウ ムラヤマキタワリ)
電話:0551ー42ー1447
FAX: 0551ー47ー4784

2010年2月17日水曜日

展示品紹介⑨ 池順鐸の青磁

池順鐸(チ・スンテク)は、 高麗青磁の再現に成功し、
韓国の陶磁器を復興させ、
現代の繁栄の礎を築いた人です。
韓国の人間文化財第4号に指定されています。

前回ご紹介したとおり、若い頃は、
伯教の通訳兼道案内役をつとめていました。
伯教と出会ったことで、人生が変わったようです。

初めて高麗青磁の再現に成功した作品は、
伯教が高価で買い上げています。

資料館には現在、
その池順鐸の青磁の作品が2点、
展示されています。

一つは上の写真の「青磁陽刻葡萄文瓶」。
高さ65センチの大作で、
葡萄の実や葉や蔓に加え、
愛嬌のある人間も二人、
浮き出るように描かれています。

そして、もう一つは高麗青磁独特の、
象嵌(ぞうがん)という技法を使った、
「青磁象嵌梅瓶」。


高さ44センチの、とても優美な作品です。