【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料】 大人210円  小中生100円
20名様以上の団体料金 大人100円 小中生50円

浅川伯教・巧兄弟資料館 (アサカワノリタカ・タクミ キョウダイシリョウカン)
〒408-0002
山梨県北杜市高根町村山北割 3315
   (ホクトシ タカネチョウ ムラヤマキタワリ)
電話:0551ー42ー1447
FAX: 0551ー47ー4784

2011年11月25日金曜日

清水寺で映画「道~白磁の人~」の題字を揮毫

11月21日(月)、京都の清水寺で映画「道~白磁の人~」の
題字ご揮毫(きごう)の会が行われました。

同寺で毎年12月に行われている、その一年を一文字の漢字に表す
「今年の漢字」を揮毫される森清範貫主が、
もともと浅川巧に気持ちを寄せていらしたことにより、実現したものです。

※ 写真左から、ティ・ジョイ常務取締役 與田尚志エグゼクティブ・プロデューサー、
高橋伴明監督、清水寺 森清範貫主、 巧役の吉沢悠さん、
製作委員会代表/(株)小泉 代表取締役社長 長坂紘司氏





















今回揮毫していただいた題字は、映画のタイトルロゴとして使用されます。
映画本編はもちろんのこと、ポスターやチラシにも使用する予定です。

映画「道~白磁の人~」は、また新たな一歩を踏み出しました。

詳細は映画公式サイトへ
http://hakujinohito.com/

浅川巧の日韓合同追慕祭がソウルで行われました

去る11月10日(木)、ソウルで浅川巧の日韓合同追慕祭が行われました。
浅川巧生誕120年、没後80年の記念年となった本年の追慕際は、
10年ぶりとなる日韓合同開催で、それぞれの国の関係者をはじめ、
来年公開される映画「道~白磁の人~」のスタッフも集う盛大なものでした。

















午前中、忘憂里にある浅川巧の墓参をしました。
韓国の浅川巧顕彰会の趙萬濟会長の話からはじまり、
韓国を代表する詩人ジョン・ジョンベ氏による詩の詠誦、
オンヌリ教会チェンバーオーケストラによる追悼曲の演奏が行われ、
巧を慕う多くの人々が集い黙祷と献花をし、温かな雰囲気の墓参でした。

写真左から、ペ・スビンさん、吉沢悠さん、高橋伴明監督

2011年11月22日火曜日

マガジンハウスの 『ku:nel』 に浅川巧が取り上げられています

マガジンハウスの雑誌『ku:nel』に
浅川巧が取り上げられました。

「浅川巧さんのこと」と題されて、
丁寧な取材による記事と美しい写真が、
巧を紹介しています。
見開きで10ページにわたるボリュームです。
ぜひ書店で手にとってください。

ku:nel
http://magazineworld.jp/kunel/

浅川兄弟が放送されます

◆「かけはし~浅川兄弟からのメッセージ」
11月23日(水・祝日)19:00~19:55
UTY放送のウッティー発で「かけはし~浅川兄弟からのメッセージ」が
放送されます。

浅川兄弟の生き方から影響を受けている方々の思いを
兄弟の生き方を交錯させながら紹介します。
二人の生き方が今問いかけるものを探っていく番組です。


◆浅川兄弟展 ナビ番組「浅川兄弟の心と眼」
10月21日(金)~12月23日(金) 毎週金曜日 22:54~23:00 計10回
浅川兄弟展 ナビゲーション番組「浅川兄弟の心と眼」が放送されています。


どちらの番組も、浅川兄弟を分かりやすく紹介していますので、
ぜひご覧ください。

2011年11月20日日曜日

映画「道~白磁の人~」 年賀状予約受付(無料配布)

映画「道~白磁の人~」の2012年度公開に向けて、朝鮮の人々を愛し、
朝鮮工芸の美を日本へ紹介した浅川巧の年賀状の配布(無料)を行います。





















申込締切: 2011年11月24日(木)
申込方法: FAX0551-47-4784)で申し込む。電話申込も可。
        必要枚数・お名前・ご住所・お電話番号をお知らせください。
費    用: 無料 (配布方法等詳細はお問い合わせ下さい)
切    手: 官製はがきではありません。別途切手を購入し、郵送して下さい。
※写真はイメージです。実物と異なる場合がありますがご了承下さい。
 写真の面に、挨拶文2~3行を入れることができます。

【お申し込み・お問い合わせ先】
浅川伯教・巧兄弟資料館 電話 0551-42-1447 FAX 0551-47-4784

2011年10月28日金曜日

第6回講座「浅川巧の心に託す日韓の未来」が行われました

10月25日、江宮隆之氏をお迎えして、
第6回講座「浅川巧の心に託す日韓の未来」が行われました。
この日の講座が、本年度最後の連続記念講座でした。
















今年、映画『白磁の人』は待望の撮影が行われ、
来年度の公開を目指して大きく前進した年となりました。
映画の原作である小説『白磁の人』を著した江宮氏。
小説『白磁の人』を著した契機を話してくださった時は、
落ち着いた語り口の中に、情熱が溢れて、
江宮氏の浅川巧に対する思いが伝わり、
話にぐいぐいと引き込まれてしまいました。
中でも、「浅川巧を日韓の不幸な時代の免罪符にするのではない、
してはいけない。
しかし、あの時代に、巧のような生き方をした人がいることを
知ることが大切なのだ」
という言葉は、江宮氏の一番伝えたいことのひとつであろうと感じましたし、
小説『白磁の人』の大きな柱になる考え方なのだと、再認識するものでした。
今回の講演の題である「浅川巧の心に託す日韓の未来」は、
この考え方が基盤になってはじめて進んでいくのだということも
実感しました。

また、「今だったら、もっと上手く書けるだろう。でも、あえて書き直さない。
(あの小説は)自分の子供のようなものだから、そのままにしている」
というお話もありました。
こちらは、江宮氏の小説『白磁の人』に対してのスタンスを知る
エピソードでした。
小説『白磁の人』が1995年度の読書感想文の選定図書になった話や、
現在も「全国高校生必読図書」に選定されている話なども紹介されました。
江宮氏が、たくさんの若者に読んでもらうために書いた『白磁の人』。
いまだに本当に多くの高校生に読み継がれており、
次世代の日韓の関係を築く上で、しっかりとした基盤を作っています。
















その後も、今年9月に韓国ソウルで開催された
「浅川巧学術セミナー」で講演をされた際のお話もあり、
充実した内容で、あっという間に一時間半が過ぎ、講演が終了しました。
もっとお話を聞きたいと思う、楽しく、有意義な講演でした。

朝はどしゃぶりの雨が降り、どうなることかと心配をしましたが、
徐々に雨脚が遠のき、無事に開催することができました。
足元の悪い中、たくさんの方が講座に参加してくださり、大盛況でした。
ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。
今回で連続記念講座は終了いたしましたが、もうひとつの記念講座である
「『巧の日記』を読む」講座は、11月19日(土)に最終回を迎えます。
こちらの講座は、巧の残した日記から、巧自身をじっくりと知ることが出来る内容です。
初めての方も楽しんでいただけますので、ぜひご参加ください。

第5回「『巧の日記』を読む」を行いました

10月8日に第5回「『巧の日記』を読む」を行いました。
今回は、大正11年10月の日記でした。
















10月の『巧の日記』は、忙しく過ごしている様子が伺える内容です。
柳宗悦や富本憲吉と一緒に出かけ、夜遅くまで
行動を共にしている姿が見えます。
柳と出歩いたこと、富本と夜遅くまで語り合ったことなど、
とにかく「愉快」だったようです。
独り身となった男性の身軽さや気安さ、
巧の生来の気質が人を呼び寄せるのか、
たくさんの友人に囲まれての、賑やかで楽しい生活。
その一方で、柳たちとの展覧会の仕事や江原道の窯跡調査など、
日々忙しく過ごしていたため、10月の半ば頃は
日記を書かない日が続いたりしています。
その理由として、日記を書くことは
「反省と祈祷の時間だから他人が居ると妙にその気になれない」
と記している巧。
「反省と祈祷」という言葉は、『巧の日記』の本質を表す的確な表現です。
一人静かに己を振り返りながら日記に向き合う。
巧が、日記を書く目的を自覚していることが分かります。

次回11月19日は、いよいよ本年度最後の「『巧の日記』を読む」です。
『巧の日記』は読みこむほど面白くなっていくので、
まだ講座にいらしたことがない方にも是非読んでいただきたいと思います。

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大変申し訳ありませんが日程変更のお知らせです。
講師の都合で、当初お知らせいたしました日程の11月12日(土)ではなく、
11月19日(土)13時から開講しますので、お間違えのないようにお願いいたします。