【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料】 大人210円  小中生100円
20名様以上の団体料金 大人100円 小中生50円

浅川伯教・巧兄弟資料館 (アサカワノリタカ・タクミ キョウダイシリョウカン)
〒408-0002
山梨県北杜市高根町村山北割 3315
   (ホクトシ タカネチョウ ムラヤマキタワリ)
電話:0551ー42ー1447
FAX: 0551ー47ー4784

2026年8月6日木曜日

7月29、30日と2日連続で韓国忠清北道の学生さんがたくさん見学に来てくれました

1992年より山梨県と姉妹友好締結をしている韓国の忠清北道。

そこで暮らす高校生と中学生が2日連続で資料館へ観覧にきてくれました 。

7月29日(水)には日韓親善協会中央会が主催する青少年交流訪問団29名が

『日韓の架け橋の歴史、浅川伯教・巧兄弟の功績を学ぶ』というテーマで来館してくれました。

29名のうち22名は韓国忠清北道の高校生です。

山梨県庁の新価値創造推進局の担当者からも「どうしても韓国の高校生に見学してもらいたかった資料館です」と連れてきていただき感謝しております。


⬆当館設立のきっかけにもなり、
北杜市の文化財となった「浅川巧の日記」を
館長の説明とともに熱心ご覧くださいました


⬆忠清北道からの高校生の皆さんたち (7月29日)

当館見学のあとには富士山、富士五湖などを観光し、翌日は東京へ行くとのことでした。

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その翌日7月30日には忠清北道の中学生と山梨県の中学生との交流事業として、32名ずつ計64名の中学生と引率の先生など計82名が見学に来てくれました

2班にわけての説明でしたが、両国の中学生の見学マナーも良好で熱心に説明を聞いてくれました

⬆ソウル忘憂里に今でも大切にされている
巧のお墓についての説明をとても熱心に聞いてくれました


韓国の中学生は、日本人の浅川兄弟が韓国の人々に寄り添い、韓国の工芸品に美しさを見出し、山林の緑化に努めた活動に驚いたような表情をした生徒もいましたが、この機会に浅川兄弟を知っていただけてよかったと思います


⬆忠清北道の中学生32名、山梨県内の中学生32名
と引率の先生方82名の見学でした(7月30日)

2日連続で54名の韓国からの生徒さんたちが見学に来てくれたことになりますが、

浅川兄弟資料館で感じたことや思いを韓国へ持ち帰ってくださり、日韓の相互理解の大切さの種を韓国の地で芽を出してくれれば、当館にとっても大変光栄なことで、願いでもあります。

当館を見学コースに入れてくださった関係者の方がには深く感謝いたします


2026年7月8日水曜日

北杜市内の小中学生のみなさんへ

 7月18日から8月30日の間は入館無料になります

(休館日は下記のカレンダーをご覧ください)

この機会に是非、見に来てくださいね




↑ 市外の方でもどなたでも




2026年7月2日木曜日

2026年 7・8・9月の休館日

 

<7月の休館日>
6(月) 7(火) 13(月)    14(火)    21(火)    27(月)    28(火)

<8月の休館日>
3(月)   4(火)   10(月)   12(水)   17(月)   18(火)   24(月)   25(火)   28(金)   31(月)

<9月の休館日>
1(火)   7(月)   8(火)   14(月)   15(火)   24(木)   28(月)   29(火)   30(水)

2026年4月16日木曜日

最寄りのバス停から当館までの歩き方

 最寄りのバス停「高根総合支所」高根総合支所から当館までは徒歩5~10分です 県道に出ないで改善センターの前を通れば近道になります


2026年4月15日水曜日

JRでお越しの場合、市民バスが運行されています

 市民バスの時刻表は令和8年度も前年とは変更はありません。

最寄りの駅は「長坂駅」ですが、バスは「日野春駅」、急行などもとまる「小淵沢駅」も通る路線もあります。

「長坂駅」前には通常ですとタクシーは2,3台待機しています。

約10分で1500円~2000円くらいです。

最寄りのバス停は「高根総合支所」で当館まで歩いて5~10分です。


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 訂正:上段の17:22発 日野春駅17:56着は

1号車レッドラインではなく0号車イエローラインの誤りです

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最寄りのバス停「高根総合支所」高根総合支所から当館までは

徒歩5~10分です 

県道に出ないで改善センターの前を通れば近道になります

当館・高根支所周辺地図はこちら

googleのブログ

2026年4月10日金曜日

浅川巧の命日4月2日、ソウル工芸博物館にて「ブックコンサート」が行われ、元館長:澤谷滋子の講演などがありました

 

去る2026年4月2日、浅川巧命日の日、ソウル工芸博物館(在韓国ソウル特別市)で、『浅川巧と朝鮮工芸』というテーマで「ブック・コンサート」(講演とディスカッション)が開かれました。

これは当館発行の漫画本『評伝 浅川伯教と巧〜14冊の日記帳〜』の韓国語翻訳版発行を記念して、ソウル国際親善協会、ソウル工芸博物館、国際交流基金ソウル支部によって開催されたものです。



ソウル国際親善協会は忘憂里にある巧のお墓管理などを当館のある北杜市からお願いしている団体でもあり、今回、漫画原作者でもある元館長の澤谷へ講演依頼がありました。



パネラーは韓国伝統文化大学校教授チェ・ゴンホ氏、祥明大学校教授イ・インボム氏、ソウル工芸博物館学芸員ソ・ジミン氏、当館からは元館長・学芸員の澤谷滋子の4名です


80人あまりの聴衆が、ソウル工芸博物館HPの公募で集まりました。

チェ・ゴンホ氏からは「韓国における朝鮮工芸と浅川巧の関係」、イ・インボム氏からは「柳宗悦と朝鮮工芸について」、澤谷からは当館の「伯教の収集陶片展示」、巧たちが設立した「朝鮮民族美術館の復元展示とその意義」を紹介し、巧と朝鮮工芸の関わりを伝えました。

また、このシンポジウムでは、「現在国立中央博物館に収蔵されている浅川伯教が朝鮮半島を引き揚げるときに【将来、朝鮮の若い人が新しい工芸を興す時に役立てば】と託してきた朝鮮工芸資料約3000点や陶片の木箱30箱を調査させてもらえたらありがたい、浅川巧の韓国への想いなどが表現された『浅川巧の日記』を韓国語に翻訳したい」という要望の声があがりました。

なお、澤谷原作の漫画(画:飛鳥あると)は『浅川巧の日記』に綴られた韓国の人・工芸・自然への愛情が分かる文章を主に抜書きして構成されています。

当館刊行の日本語版の漫画は当館にて販売中です。(税込 1000円)

送付も可能なので、ご希望の方はお電話かメールでお問い合わせください 

asakawa-muse@city.hokuto.yamanashi.jp

☎ 0551−42−1447

★韓国語版の当館での販売予定は今のところありません

販売するようになれば、このブログでお知らせいたします

2026年3月25日水曜日

甲陵中3年生による演劇『種を蒔く人〜浅川巧』韓国外交部長官賞をいただきました

2025年10月28日に浅川兄弟資料館の前庭に建設された碑閣『露山閣』の竣工式が行われました。

その記念として、北杜市立甲陵中学校3年生による演劇が行われ、ご観覧くださった駐横浜大韓民国総領事館の南相圭(ナム・サンギュ)副総領事が感銘し、韓国本国へ『韓国外交部長官賞』への推薦をしてくださり、受賞することになりました。

↑2025年10月28日の上演の様子

↑出演者や関わった3年生の皆さん

2026年2月27日、総領事館関係者の方々がご来校くださり、

受賞の伝達授与式が甲陵中学校で行われました。

↑南相圭副総領事(左)と甲陵中学校・古屋啓一校長(右)


↑南副総領事より花束・記念品の贈呈



〜南副総領事からのご挨拶〜
「昨年10月にこの演劇を観て感激し、韓国外交部長官賞へ推薦しました。
浅川巧さんは韓国の山と民芸を愛し、韓国人の心の中に残っている素晴らしい方です。
国交正常化60周年の記念の年に、演劇を通じて韓国を理解する浅川巧先生の心を感じることができました。
過去に不幸な時代がありましたが、外交は将来がなければ意味がありません。
巧さんを通じて韓国を好きになり、仲良くできる関係性を築くために、これからの60年を担う、中学生の皆さんは明るい時代につなげていくことを期待します」


↑甲陵中学校3年生全員も一緒に

演劇「種蒔く人〜浅川巧」は古屋啓一校長が2011年、当館も協力させていただき、脚本を完成させたものです。初演は2011年、その後同年7月、翌年2012年と続きました。


〜10月28日上演した生徒さんの言葉〜
「私達は何回か練習を重ねる中で、巧さんについて良く調べようと思い、様々な本を読みました。すると朝鮮を見下すような日本人が多かった時代に、巧さんは朝鮮の人々を自分と対等に見て、尊重したことを知り、それはとても勇気のいる大きなチャレンジだったと思います。それを知ったことで劇に対する取り組みも、より有意義なものになりました。この劇を通じて浅川巧さんの素晴らしさを伝えていきたいと思います」

〜古屋校長の言葉より〜
学園祭などでの上演を含め、今回で7度目の上演となりました。

今まで演じた生徒たちは「世界平和」「人権擁護」「優しさと信念の強さ」など多くのことを学びました。
甲陵中学校では、今後も様々なことを心に受け止めること、またそれを広く発信することで、少しでも日韓友好を含めた平和な社会創生とそれを創る個々の成長を促していきたいと考えています。



以上、古屋校長はじめ生徒さんたちのご尽力が報われ、
名誉ある賞を受賞され、おめでとうございます。

地元出身の浅川兄弟から世界を読み取る一つの視座に
なってくれるこの演劇は北杜市の財産です。
今後もずっと甲陵中学校で引き継がれることを願っております。