浅川講座『巧の日記を読む』が開催されました。
全6回の講座のうち、第3回目に当たる今回は
大正11年3月分を読み解きました。
先日、スタッフと下條先生との打合せの際に
「巧さんの日記には
“あそんだ”いう表記がとても多いですね」
という話題がでました。
孤児と小鳥を追うことを遊ぶと言い、
子どもに歴史を教えることを遊ぶと言い、
友人と酒を酌み交わすことを遊ぶと言い
時には仕事へ行くことも遊ぶと表現してします。
遊ぶという言葉の意味と、
日常の心持について
しばし思案してしまったスタッフでした。
全6回の講座ですが、
全6回の講座ですが、
各回のみの参加もお待ちしております。
会場に飾られた花々。
白い花は韓国の国花であるムクゲです。
生命力の強さから韓国人の歴史と性格に
例えられることもあるそうですよ。