ごく一部ですが、ここでご紹介します。
“それでも木を植える”この言葉は旨に響きました。木、土、民族の違い、文化の違いを超え、人間として平和な世の中を作って行く一員として自然をベースに、この今の日本の状況の中、個人としては日常生活の中でできる事を少しずつでもやっていきたい。(女性)
巧さんかっこよすぎるよ。巧さんはもっとドロ臭くて、ニンニク臭かったよ、と思いながら見ていましたが、負けてしまいました。巧さんが死んだ場面以降、涙が止まらなくて映画館で生まれてはじめてこんなに泣いてしまいました。韓国に5年近く住んで、帰ってきたばかりですが、いくら仲がよくなったって、腹をわって話し合ったって、韓国人と日本人が分かり合えるのは、今はムリだと思っていました。映画からそうではない、我々の行動や生活を通じて国と国とは難しくても、人間同士わかりあえるんだというメッセージをもらいました。たとえ夢であっても、それにむけて行動していくことが大切なんだという言葉も胸にしみました。すばらしい映画でした。(男性)