当館も資料で協力させていただいた、「浅川伯教・巧兄弟の心と眼 -朝鮮時代の美」展が、2011年度の美連協大賞に選ばれました。
「浅川伯教・巧兄弟の心と眼 -朝鮮時代の美」展は、大阪市東洋陶磁美術館を皮切りに、千葉市美術館を経て、山梨県立美術館、栃木県立美術館と4館を巡回する特別企画展です。現在は栃木県立美術館にて開催中で、3月20日までご覧いただけます。その後の展示巡回はございませんので、栃木県立美術館が「浅川伯教・巧兄弟の心と眼 -朝鮮時代の美」展をご覧になる最後のチャンスです。
映画『道~白磁の人~』ロードショーの前に、浅川兄弟の朝鮮時代の美術への足跡を辿る展示をご覧にいただけたらと思います。
また、当館においては日頃より、浅川兄弟の生涯、彼らの遺したものをご紹介しています。ゆかりの地をめぐる案内図などもございますので、お越しの際はぜひご利用ください。
美術館連絡協議会のHP
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