法曹会から発行されたもので、早川氏の文が掲載されています。
「墓標探しの旅」と題されたそれには、
早川氏が浅川巧のお墓を訪ねて
韓国へ行ったときのことなどが綴られていました。
早川氏は、今年1月、浅川伯教・巧兄弟資料館で開かれた
「浅川講座」(李尚珍氏講演)に参加された方です。
忘憂里墓地に行くまでの道のり、
忘憂里駅で売店のおばさんが、タクシー運転手に分かるようにと
「国立忘憂里墓地公園」と書いたメモに、ハングルも書き添え、
「カジュセヨ (行って下さい)」とも付け加え、
とても親切にして下さったこと。
また小山全部が国立の墓地となっていて、
その中に浅川巧の墓があり、
林業研究院の人たちが前の世代を受け継いで
遺徳を偲んでくれていること。
私たちも一緒に旅しているような気分になり、
また韓国の人たちの温かさが深く感じられました。
掲載いただき、ありがとうございました。
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