上記にあるように、韓国庭園遺産振興院理事長 朴敬澈 様より寄贈された碑閣は資材も職人さんたちも韓国からいらして伝統建築の技術による建設作業をしてくださいました。
その1週間の工程を画像をもってご紹介いたします。
⬇10月10日 たくさんの資材が横浜港から当館へ運ばれました
⬇韓国の瓦
⬇柱を丁寧にカンナで削る
⬇10月12日 柱を立てて梁をわたす作業
⬇梁の天井部分に韓日国交正常化60周年記念、
河正雄様への敬意の言葉を墨で奉納
⬇屋根葺き始まる
⬇日本では城や寺に見られる本瓦葺きと特徴が似ています
⬇釘を使わない組み込み式
⬇軒丸瓦の蜘蛛の意匠。韓国では子孫繁栄を表す吉祥模様。
⬇完成! 来年、韓国の伝統彩色が施されます
⬇10月28日 竣工式のため再来館された李廣福様(韓国国家無形文化財保有者)
により、「露山閣」と命名されました
★日韓交流・理解のシンボルになるよう祈念します